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ドメーヌ・ポンソの哲学

ドメーヌ・ポンソは、設立以来クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・ド・ヴージョ、コルトンなど、評価の高いブルゴーニュワインの生産者として知られてきました。1872 年にウィリアム・ポンソによってモ レ・サン・ドニに家族経営のドメーヌとして設立されました。2008 年にニューヨークのアッカー・メラル&コンディットが主催するオークションで偽物のワインセットが販売されているのを4代目当主ローラン・ポンソが発見してからというもの、ドメーヌ・ポンソは世界中にはびこる偽物ワインとの戦いに大きく貢献してきました。今日、ドメーヌ・ポンソはアレクサンドル・アベルの手助けを受け、ロゼ・マリー・ポンソによって運営されています。ドメーヌ・ポンソの哲学は、いたってシンプルです。高い品質の自然なワインを生み出すために、ワイン造りは極力人の手を加えないことを選びます。



最も伝統的なワイン造りを目指して

高度技術が世界を駆け巡る昨今、ドメーヌ・ポンソは最も自然な方法をワイン畑で実践しています。ドメーヌ


は月の動きがどのように植物に影響を及ぼすのか分析し、研究してきました。ドメーヌは樹齢 50年 のブドウ畑では殺虫剤や農薬を使用しておらず、収穫はすべて手摘みで行われます。手摘みを行うことで摘む前に欠点のある部分が取り除かれるため、収穫後の選別は不要です。この特別な時間のかかる方法はほかのドメーヌではあまり見られないことですが、ドメーヌ・ポンソはこのやり方が収穫後も新鮮なブドウを約束してくれるものと考えています。


Innovative plastic cork made in Guala

ドメーヌ・ポンソはワイン造りに特別な技術を用いりません。自然な醸造を行い、セラーでの作業を減らすことで、ワインは無濾過・無清澄で造られます。二酸化硫黄も1988年に使用をやめましたが、どうしても必要な場合は例外を設けています。揮発性酸度が高かった2003年には、ワインに最小原量の二酸化硫黄が使用され、ローラン・ポンソは2003年はすべてマグナムボトルのみ瓶詰することを決断しました。また、樽からの余分な抽出物が本来の味を失わせてしまうため、新樽を使用しません。少なくとも5年以上使用したフレンチオーク樽のみを使用し、ワインは2年間の樽熟成を行います。


ワイン造りにおいて人の手の介入は最小限に抑えているため、異なった気候条件では期待通りの味を発揮しないヴィンテージがあるかもしれません。それでもドメーヌ・ポンソは、それぞれ出来上がったワインには尊重すべき個性があると考えています。ワインは優良な年には幸せと喜びを、対象的に困難な年はその気難しさを表現します。ロゼ・マリーがそれをはっきりと表現しています。「ワインが生きているからこそ、私たちはワインが好きなのです。」


私達は自然が最高の芸術作品を作るためのお手伝いをしているだけなのです。」

Rose-Marie

ロゼ・マリーは自然は芸術家であり、ドメーヌ・ポンソはただ自然が最高の芸術作品を生み出す手助けをしているだけであると考えています。自然はそれぞれのヴィンテージが最終的にどのような作品となるかを知っています。ドメーヌ・ポンソは静かにブドウの栽培と手助けの役割をブドウ畑で担うだけで、自然なワインの製造過程において過干渉を行いません。ロゼ・マリーは、ワインがそうであるように、芸術も感情を共有するものであると語ってくれました。「ワインのボトルを開けたとき、あなたは感情を共有し、周りにいる人たちと体験を描いてくのです。伝統的で何百年もの時を経て学んだことが、最高の芸術物語を紡いでいってくれるのです。

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