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TOKYO GENDAI 2026、世界の現代アートが交差する新たな章を横浜で開幕

  • 9 時間前
  • 読了時間: 6分

日本最大級の国際アートフェア「Tokyo Gendai」は、第4回を2026年9月11日(金)から13日(日)まで、パシフィコ横浜にて開催いたします。招待客向けプレビューおよびヴェルニサージュは9月10日(木)に開催されます。



日本、欧米、アジア、オセアニア、南米と世界各地から63のギャラリーが集結し、国際的に著名なアーティストの代表作から、最前線で活躍する若手アーティストまで、意欲的かつ多様な現代アート作品を幅広く紹介します。「芸術の秋」の幕開けにふさわしい、世界のアート・エコシステムの最前線に触れる機会となります。

前回に続き、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)をプリンシパルパートナー、DIORをオフィシャルプレミアムパートナー、Perrier-Jouëtをオフィシャルシャンパーニュパートナーに迎えます。

5つの展示セクター


2026年のTokyo Gendaiは、「Galleries」「Hana ‘Flower’」「Eda ‘Branch’」「Miki ‘Trunk’」「Tane ‘Seed’」の5つの主要セクターに分かれて展開されます。


Galleries


「Galleries」では、Pace GalleryやSadie Coles HQをはじめ、世界各地を代表するギャラリーが、複数のアーティストによるキュレーション展示を行います。


タカ・イシイギャラリーは、ニューヨークを拠点とするアーティスト、アダム・ペンドルトンの新作を厳選して展示。あわせて、伝統的な民芸のモチーフに着想を得た長沢楓の絵画作品、そして自身の身体の物理的拡張を探求する大上巧真の作品も紹介します。


TARO NASUは、田島美加、ブノワ・ピエロン、ライアン・ガンダーをはじめとした国内外の作家によるグループ展を開催。概念的、物質的、また知覚的な探求を通じて社会と関わる独自の方法論に焦点を当てます。

Gana Artは、一瞬の瞬間を捉え再解釈する5人のアーティストを紹介。The Page Galleryは、韓国の抽象芸術運動「単色画(ダンセッファ)」の巨匠である崔明永(チェ・ミョンヨン)と、韓国現代彫刻の先駆者である朴錫元(パク・ソグォン)の作品を展示します。


KOTARO NUKAGAは、ホセ・パルラ、松山智一、森本啓太、松川朋奈、マイケル・リキオ・ミング・ヒー・ホー、井上七海、上田暁子、木津本麗、飯川雄大、ステファン・ブルッゲマンの作品を展示します。


(左から) Peter Halley, Magenta-prison (2026) Courtesy of Ceysson & Bénétière | Benoît Piéron, Steiner (2026) ©Benoît Piéron Photo by Keizo Kioku Courtesy of TARO NASU | Adam Pendleton, Untitled (Days) (2026) © Adam Pendleton Photo: Elizabeth Bernstein Courtesy of Taka Ishii Gallery | Stefan Brüggemann, Island painting (search sun) (2025) Courtesy of Artist, KOTARO NUKAGA 



Hana ‘Flower’


「Hana ‘Flower’」は、若手や中堅アーティストによる個展やグループ展を特徴とするセクターです。


Lett Thomasは、ザック・ラングドン=ポールの作品群を展示。「帰属」という問いを形式的、概念的な視点から探求し、私たちの世界観を深く見つめ直します。


CON_は、山中雪乃の個展ブースを開催。本展では、Tokyo Gendaiのために特別に制作された全く新しい作品群を展示し、人体とその不安定な状態という現象の間に現れる、形のない存在を探求します。

Yutaka Kikutake Galleryは、白簱花呼と森夕香による新作を展示。身体、イメージ、知覚の流動的な関係性を探求します。

(左から) Yukino Yamanaka, open (2025) Courtesy of Artist and CON_ | Zac Langdon-Pole, Another World Inside This One (Oak Windsor Chair) (2026) Photo: Sam Hartnett Courtesy of Lett Thomas 


Eda ‘Branch’


「Eda ‘Branch’」は、著名なアーティストや美術史的に重要な作家による個展やグループ展に加え、特定のテーマに基づいてキュレーションされた展示を紹介します。


一穂堂ギャラリーは、日本の伝統、自然、現代社会の交差を探求する泉田之也、KAKU、中野大輔、池田晃将、本間秀昭、鈴木祥太ら6人の現代アーティストによるテーマ展を開催します。
Daisuke Nakano, Magnoria 'Luminous Wind' (2018) Courtesy of Ippodo gallery Tokyo 

一穂堂ギャラリーは、日本の伝統、自然、現代社会の交差を探求する泉田之也、KAKU、中野大輔、池田晃将、本間秀昭、鈴木祥太ら6人の現代アーティストによるテーマ展を開催します。


みぞえ画廊は、長きにわたりイタリアで活躍し、日本の伝統的な造形概念と西洋の空間概念を融合させ、木、ブロンズを用いた独自の抽象彫刻で知られる日本人彫刻家・豊福知徳の個展を開催します。


紙を媒体とする作品に特化した新セクター「Miki ‘Trunk’」


(左から) Mia Liu, Blue and White Tarp (2022) Courtesy of UP Gallery and Artist | Mia Liu, Desolation and Rebirth (2022) Courtesy of UP Gallery and Artist | PABLO PICASSO, B0908 La Pique (1959) Courtesy of John Szoke Gallery 


本年のTokyo Gendaiで新設される「Miki ‘Trunk’」は、写真、ドローイング、版画など、紙を媒体とする作品に特化したセクターです。


日本の視覚文化に不可欠な多くの技法を含む、紙を用いた長きにわたる伝統的な制作手法を称えると同時に、その新たな解釈も紹介します。


BANGKOK CITYCITY GALLERYは、現代アートの文脈において写真や映像を扱うミティ・ルアンクリタヤー、ハリット・スリッカオ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、チャンタナ・ティプラチャート、タナチャイ・バンダーサックの5人のタイ人アーティストの作品を展示。社会、記憶、知覚をめぐる問いと、イメージ制作のプロセス双方に焦点を当てます。


Revolver Galeríaは、テキストや表面、印刷物の変容をテーマとして、ホセ・ルイス・マルティナットとジェリー・B・マーティンの2人のアーティストによるブースを展開します。


デジタルメディアに焦点を当てた「Tane ‘Seed’」が復活


FAMEME, Fancy Fantasy! (2024) © FAMEME. Courtesy Chi-Wen X MOV Collection 
FAMEME, Fancy Fantasy! (2024) © FAMEME. Courtesy Chi-Wen X MOV Collection 

今年のTokyo Gendaiでは「Tane ‘Seed’」セクターが復活。NFT(非代替性トークン)、アニメーション、映像、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、ゲームなど、デジタルメディアに焦点を当てた展示を紹介します。

また、Tokyo Gendai初の取り組みとして、同セクター内に特別プロジェクトを新設し、選りすぐりの台湾のギャラリーとアーティストを特集します。


TAEXは、マリーナ・アブラモヴィッチのアバタープロジェクト、ケビン・アボッシュによる合成写真シリーズ「Goldfish」、フランチェスコ・ディサによる機械の想像力をテーマにした哲学的な作品を紹介します。

Chi-Wenは、FAMEME(余政達/ユ・チュンタ)による『Fancy Fantasy!』を展示。Project Fulfill Art Spaceは、張徐展(ジャンシュウ・ジャン)の作品2点を展示します。


Double Square Galleryは、崔廣宇(ツァイ・クァンユ)による『We Are Not Performing』を展示。Takuro Someya Contemporary Artは、音と映像、データと物質の間を行き来し、鑑賞者の身体を体験の一部として取り込む黒川良一の作品を展示します。


対話・発見・創造が交差する次世代アート体験


出展ギャラリーによるプレゼンテーションに加え、例年通りトーク、インスタレーション、パフォーマンスなど多彩なパブリックプログラムを通して、Tokyo Gendaiは、対話・発見・創造が交差する次世代アート体験の場としてさらに進化します。詳細は7月以降の発表を予定しています。


Tokyo Gendai フェアディレクター 高根枝里


「毎年Tokyo Gendaiの会期としてその前後の期間は、新たなつながりやコラボレーション、実りある対話に彩られ、日本における現代アートの真の祭典となっています。若手アーティストとともに活動を展開する新進ギャラリーから業界をリードする著名なギャラリーまで、これほどダイナミックな出展ギャラリーを再びお迎えできることを大変嬉しく思います。Tokyo Gendaiでは、会場全体を通して何世紀にもわたり芸術を形作ってきた様々な手法と、未来を切り拓く新たな創造の試みと、その双方に開かれた場を提供しています。9月にパシフィコ横浜にて皆様をお迎えできることを心待ちにしています」


Tokyo Gendai 共同創設者 マグナス・レンフリュー(Magnus Renfrew)


「過去3回の素晴らしい開催に続き、今年9月にTokyo Gendaiを開催できることをうれしく思います。これまでに寄せられた好意的な反響は、世界のカルチャーシーンとアートマーケットにおいていかに日本が重要な役割を果たしているかを示しています。Tokyo Gendaiは、異文化間の交流を活性化し、世界中からの来場者に日本の現代アートの幅広さと卓越したクオリティを体験いただくために設立されました。4回目の開催となる本フェアを通じて、この使命をさらに前進させてまいります」





開催概要


開催日時:2026年9月11日(金)〜13日(日)

招待客向けプレビューおよびヴェルニサージュ:9月10日(木)


開催場所:横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)

展示ホールC/D

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

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