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Gen de Art

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登録日: 2021年5月16日

記事 (293)

2026年4月17日3
「CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS」開催決定
日本食文化の祭典、10周年の節目を迎え過去最長13日間で実施 @Craft Week Sake 株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY(代表:中田英寿)は、2026年4月17日(金)から4月29日(水・祝)までの13日間、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木)にて、日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS」を開催する。 中田英寿 @Craft Sake Week 本イベントは2016年の初開催以来、日本酒をはじめとする日本食文化の魅力を国内外に発信し続け、これまでに延べ125万人以上が来場している。単なる試飲イベントにとどまらず、日本酒の価値を再定義し、その可能性を広げる文化プラットフォームとして進化を続けてきた。 2026年は10周年の節目として、過去最長となる13日間で開催される。期間中は毎日異なるテーマのもと、1日10蔵ずつ、計130の酒蔵が日替わりで出店。中田英寿をはじめ、日本酒の専門家や一流シェフ、ソムリエなど約200名による約400蔵の試飲を経て、日本全国か...

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2026年4月10日3
抹茶を超えて在スイス日本国大使館、EHLで日本茶文化交流イベントを開催
3月30日の午後、ローザンヌ郊外の丘の上に立つEHLホスピタリティ・ビジネス・スクールのキャンパスに、約150名が集まった。ファッション、食品輸入、小売——業界も国籍も異なる参加者を一つの場所に呼び集めたのは、在スイス日本国大使館が主催した日本茶文化の交流イベントだった。   大使館が発した問い   開会の挨拶に立った飯島俊郎大使は、このイベントを企画した背景を語った。近年スイスでは抹茶への関心が急速に高まっている。しかしその関心は、ともすれば「日本茶=抹茶」という単一のイメージに収斂しがちだ。煎茶、茎茶、焙じ茶——それぞれが異なる製法と風土を持ち、日本人の日常に深く根ざしてきた茶の多様性を、スイス社会に正確に届けたい。大使館の問題意識はそこにあった。   会場を提供したEHL GroupのValues Ambassador、Christophe Laurentは歓迎の言葉の中でこう述べた。「日本茶は茶以上のものだ。技術、知識、作法、そして共に飲む時間——その背後に文化がある」。EHLが掲げる「Excellence」「Family」「Learning」という価値観と、日本のもてな...

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2026年4月10日5
燃やすと青くなる――四宮義俊と『花緑青が明ける日に』
「花緑青」という絵具がある。燃やすと幽かな青い光を放つ、美しいが毒を持つ顔料だ。その毒性ゆえに、今日ではほとんど使われなくなった――消えゆくものとして、日本画の材料史に静かに名を留めている。四宮義俊監督は、自身初の長編アニメーション映画にこの名を冠した。それは単なる比喩ではなく、ひとつの創作宣言に近い。彼が一貫して関心を寄せてきたのは、消滅の縁でなお灼けるように輝くものだ。   四宮は東京藝術大学で日本画を系統的に学び、2008年に博士号を取得した。日本画の世界には、素材に根ざした厳しい論理がある――顔料は鉱石、貝殻、植物の煮汁から作られ、それぞれが自然界から受け継いだ密度と質感を持つ。「ヨーロッパの油絵具とはちょっと性質が違うんです」と彼は言う。「一つ一つに物質感がある。マテリアルの強みのようなものが」。そして日本画が西洋絵画と根本的に異なるのは、光と影ではなく「色面」で世界を捉えることだ――色彩の平面そのものが意味の担い手となる。この感覚は後に、アニメーションの画面を扱う際の核心的な文法となった。 アニメの世界に足を踏み入れたのは、三十歳に近い頃だった。まず背景美術から始め、...

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