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Gen de Art 第21号
Art


テロワールから創造へ ユネスコ世界遺産「ブルゴーニュのクリマ」と現代創造
ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター (VRCAC) × Domaine Méo-Camuzet 主催:Vosne-Romanée Culture & Arts Center × GEN DE ART Special participation by Domaine Méo-Camuzet 左:松本オリビア(ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター 創設者・館長) 右:アンジェリン・シェルフ(Fondation Louis Vuitton チーフ・キュレーター、Domaine Méo-Camuzet ファミリー) バーゼル、2026年6月20日――Art Basel Basel 2026 の会期中、ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター(Vosne-Romanée Culture & Arts Center、以下 VRCAC)と『GEN DE ART』は、「テロワールから創造へ(From Terroir to Creation)」をテーマとした特別セッションを開催した。 当日は、VRCAC 館長の松本オリビアが進行を務め、Méo-Camuzet
6月22日読了時間: 3分


LABUBU、その世界の輪郭MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN
THE MONSTERS 10th Anniversary Exhibition Tokyo: MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN arrives at Azabudai Hills Gallery from 11 June to 5 July 2026, celebrating a decade of Kasing Lung’s beloved LABUBU universe. Following successful stops in Shanghai, Taipei, Hong Kong, and Paris, the Tokyo edition features immersive projection experiences, original artworks created exclusively for Japan, large-scale installations, collectible merchandise, and themed café collaborations.
6月13日読了時間: 3分


世界の異彩が集う「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia」が大手町で開幕
株式会社ヘラルボニーが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026 Exhibition Presented by 東京建物|Brillia」の授賞式が、2026年5月27日、パレスホテル東京にて開催された。 photo by 橋本 美花 世界77の国と地域、1,342名のアーティストから寄せられた応募総数2,943点の中から、グランプリに選ばれたのは、オランダ在住のカー・ハン・ムイ氏による作品《Zonder titel(無題)》である。 グランプリ受賞者には、創作活動を支援するための賞金300万円が贈られるほか、ヘラルボニーとの作家契約を通じ、ライセンス展開など国内外に向けた発信機会が提供される。 また、審査員それぞれの視点で選出される審査員特別賞には4名のアーティストが選ばれ、さらに企業賞では9名のアーティストが受賞した。企業賞は、各企業のサービス・プロダクト・事業のいずれかへの採用を予定しており、「出口のあるアワード」として、企業とのコラボレーションを通じて作家の異彩を社会へと広げていく取り組みとなってい
5月28日読了時間: 4分


現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2026」多彩な関連プログラムを実施見るだけではない、アートとの出会いへ
Art Osaka 2026 現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2026」は、2026年5月29日(金)〜31日(日)にコングレスクエア グラングリーン大阪(うめきた)で開催するGalleriesセクション(のべ52ギャラリー参加)と、5月28日(木)〜6月1日(月)にクリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地/北加賀屋)で開催するExpandedセクション(13組参加)の二拠点で実施します。 Galleriesセクションでは、「Galleries」「Focus」「Wall」「Screening」の4タイプ構成へ再編し、ギャラリーごとの視点や作家の表現がより明確に伝わる場を形成します。一方、Expandedセクションでは、造船所跡地の空間を活かした大型作品やインスタレーションを展開し、作品と空間、鑑賞者の関係性に踏み込んだ体験を提示します。 本年も、展示に加えて多様な関連企画・イベントを実施します。 会場で作品と出会うだけでなく、それぞれの視点から現代アートに触れ、考え、関わるための機会をひらきます。 関西の1990年代アートシ
4月22日読了時間: 6分
Lifestyle & Culture


都市と公園のあいだに生まれる時間ホテル阪急グランレスパイア大阪を訪れて
2025年3月、大阪駅北側で進む大規模再開発エリア「グラングリーン大阪」に、ホテル阪急グランレスパイア大阪が開業した。近年の大阪では、うめきた地区を中心に都市空間そのものが大きく変化している。商業施設やオフィス、ホテル、そして約4.5ヘクタールの都市公園が一体となったグラングリーン大阪は、その象徴的な存在の一つである。そのなかでホテル阪急グランレスパイア大阪は、単なる宿泊施設というよりも、新しい都市空間のあり方を映し出す存在として位置づけることができるだろう。 ホテル外観 グラングリーン大阪という新しい都市空間 かつて貨物駅が広がっていた大阪駅北側エリアは、現在、大阪を代表する再開発地区へと姿を変えつつある。グラングリーン大阪では、商業、ビジネス、観光、居住、そして公園が一体となった新しい都市環境が形成されている。大阪駅に直結しながらも、広大な緑地空間を備えていることは、この開発の大きな特徴である。ホテル阪急グランレスパイア大阪もまた、この都市計画の一部として誕生した。都市の利便性と自然環境との接点をどのように生み出すかという問いは、ホテ
7月6日読了時間: 4分


若き研究者からノーベル賞受賞者へ50年2か月を経て再びリンダウへ――Michel Devoretが語る、ノーベル賞と科学者の責任
2026年6月、ドイツ・リンダウで開催されたリンダウ・ノーベル賞受賞者会議(Lindau Nobel Laureate Meetings)において、2025年ノーベル物理学賞受賞者のMichel Devoret氏にインタビューを行った。 Devoret氏とは、2025年12月のノーベル賞授賞式期間中にストックホルムで初めて取材して以来、約半年ぶりの再会となる。今回は、ノーベル賞受賞後に訪れた変化、半世紀にわたるリンダウとの縁、そして次世代の研究者へ託したい思いについて話を聞いた。 Michel Devoret. photo / Olivia Matsumoto 「ノーベル賞は人生を変えた。しかし、その代わりに自由も少し失った」 まず、ノーベル賞受賞後の生活について尋ねた。Devoret氏は、「最も大きく変わったのは、自分が“公人”になったことだ」と語る。 「インタビューが増えたことだけではありません。人々は以前のように一人の研究者として私を見るのではなく、公の存在として見るようになりました。社会はノーベル賞受賞者に一定の役割や振る舞いを期待します
7月2日読了時間: 5分


Fit for the Future――IOC、新たな時代への第一歩
第146回IOC総会で歴史的改革を採択 アスリート支援、ガバナンス、持続可能性を柱にオリンピック・ムーブメントの新たな方向性を示す スイス・ローザンヌ――第146回国際オリンピック委員会(IOC)総会初日は、IOCにとって新たな時代の幕開けを象徴する一日となった。新たにIOC会長に就任したキルスティ・コベントリーのもと、IOCは新たな長期戦略「Fit for the Future」を正式に打ち出し、急速に変化する世界に対応しながら、オリンピック・ムーブメントの価値を次世代へ継承していくための包括的なビジョンを示した。 © 2026 International Olympic Committee. 今回示されたのは、単なる制度改正の羅列ではない。アスリート支援、オリンピック大会の運営、開催都市選定、ガバナンス、そして競技プログラム改革を一つの戦略として結び付け、「変化する時代の中で、オリンピック・ムーブメントをいかに持続可能で社会的意義のある存在として発展させていくか」という明確な方向性が打ち出されたのである。 アスリートを中心に据えた
6月27日読了時間: 5分


テロワールから創造へ ユネスコ世界遺産「ブルゴーニュのクリマ」と現代創造
ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター (VRCAC) × Domaine Méo-Camuzet 主催:Vosne-Romanée Culture & Arts Center × GEN DE ART Special participation by Domaine Méo-Camuzet 左:松本オリビア(ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター 創設者・館長) 右:アンジェリン・シェルフ(Fondation Louis Vuitton チーフ・キュレーター、Domaine Méo-Camuzet ファミリー) バーゼル、2026年6月20日――Art Basel Basel 2026 の会期中、ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター(Vosne-Romanée Culture & Arts Center、以下 VRCAC)と『GEN DE ART』は、「テロワールから創造へ(From Terroir to Creation)」をテーマとした特別セッションを開催した。 当日は、VRCAC 館長の松本オリビアが進行を務め、Méo-Camuzet
6月22日読了時間: 3分
Liquor Artistry


変化する日本酒、変わらない価値SAKE COMPETITION 2026から見えた次の時代
2026年6月10日、「SAKE COMPETITION 2026」の表彰式がTAKANAWA GATEWAY CITYにて開催された。全国367の酒蔵から1,139点が出品された今年のコンペティションには、国税庁 酒類業振興・輸出促進室長の三上悦幸氏をはじめ、酒類業界、流通業界、交通・観光分野の関係者が集い、日本酒の現在地と未来について改めて考える機会となった。 本誌は5月に行われた決審会から表彰式まで継続して取材を行った。そこで見えてきたのは単なる受賞結果ではない。日本酒を取り巻く環境が大きく変化する中で、業界がどのような方向へ進もうとしているのか、その輪郭である。 @SAKE COMPETITION 2026 日本酒は次の局面に入ったのか 表彰式で三上氏は、日本酒の輸出が近年堅調に推移していることに触れた。国内市場では長期的な消費減少が続く一方、海外市場における認知は着実に拡大している。また、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、日本酒は単なる酒類商品ではなく、日本文化を象徴する存在として国際的な注
3 日前読了時間: 6分


テロワールから創造へ ユネスコ世界遺産「ブルゴーニュのクリマ」と現代創造
ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター (VRCAC) × Domaine Méo-Camuzet 主催:Vosne-Romanée Culture & Arts Center × GEN DE ART Special participation by Domaine Méo-Camuzet 左:松本オリビア(ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター 創設者・館長) 右:アンジェリン・シェルフ(Fondation Louis Vuitton チーフ・キュレーター、Domaine Méo-Camuzet ファミリー) バーゼル、2026年6月20日――Art Basel Basel 2026 の会期中、ヴォーヌ・ロマネ文化芸術センター(Vosne-Romanée Culture & Arts Center、以下 VRCAC)と『GEN DE ART』は、「テロワールから創造へ(From Terroir to Creation)」をテーマとした特別セッションを開催した。 当日は、VRCAC 館長の松本オリビアが進行を務め、Méo-Camuzet
6月22日読了時間: 3分


抹茶を超えて在スイス日本国大使館、EHLで日本茶文化交流イベントを開催
3月30日の午後、ローザンヌ郊外の丘の上に立つEHLホスピタリティ・ビジネス・スクールのキャンパスに、約150名が集まった。ファッション、食品輸入、小売——業界も国籍も異なる参加者を一つの場所に呼び集めたのは、在スイス日本国大使館が主催した日本茶文化の交流イベントだった。 大使館が発した問い 開会の挨拶に立った飯島俊郎大使は、このイベントを企画した背景を語った。近年スイスでは抹茶への関心が急速に高まっている。しかしその関心は、ともすれば「日本茶=抹茶」という単一のイメージに収斂しがちだ。煎茶、茎茶、焙じ茶——それぞれが異なる製法と風土を持ち、日本人の日常に深く根ざしてきた茶の多様性を、スイス社会に正確に届けたい。大使館の問題意識はそこにあった。 会場を提供したEHL GroupのValues Ambassador、Christophe Laurentは歓迎の言葉の中でこう述べた。「日本茶は茶以上のものだ。技術、知識、作法、そして共に飲む時間——その背後に文化がある」。EHLが掲げる「Excellence」「Family」「Learni
4月10日読了時間: 3分


音楽家では終わらない——YOSHIKI、今語る“創造”の本質
Interview by Gen de Art @YOSHIKI YOSHIKIは日本を代表するロックスターであり、いわば「プリンスとデヴィッド・ボウイを融合させたような存在」です。X JAPAN のリーダーとして世界を魅了してきた YOSHIKI さん。けれど彼の表現は、音楽だけにとどまりません。ファッション、ワイン、そしてAI。今、YOSHIKI さんは、ジャンルの枠を超えて“アートとは何か”を問い続けています。 今回のインタビューでは、奈良美智氏とのコラボレーションや、新ブランド「Maison Yoshiki Paris」の話、AIに対するスタンスやサウジアラビア公演など、幅広い活動をめぐる想いを語ってくださいました。 Q:奈良美智さんとのワイン・コラボは驚きでした。YOSHIKIさんにとって、ワインはどういう表現なんですか? YOSHIKI: ワインって、味だけじゃなくて、その時の環境とか、誰と飲んでるかとか、ボトルのデザインも含めて、全部が大事なんですよ。 奈良さんの作品は昔から好きで、一緒に何かできたことはすごく嬉しいです。アートとワ
2026年1月1日読了時間: 4分
Fine Dining


「CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS」開催決定
日本食文化の祭典、10周年の節目を迎え過去最長13日間で実施 @Craft Week Sake 株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY(代表:中田英寿)は、2026年4月17日(金)から4月29日(水・祝)までの13日間、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木)にて、日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS」を開催する。 中田英寿 @Craft Sake Week 本イベントは2016年の初開催以来、日本酒をはじめとする日本食文化の魅力を国内外に発信し続け、これまでに延べ125万人以上が来場している。単なる試飲イベントにとどまらず、日本酒の価値を再定義し、その可能性を広げる文化プラットフォームとして進化を続けてきた。 2026年は10周年の節目として、過去最長となる13日間で開催される。期間中は毎日異なるテーマのもと、1日10蔵ずつ、計130の酒蔵が日替わりで出店。中田英寿をはじめ、日本酒の専門家や一流シェフ、ソムリエなど約200名による
4月17日読了時間: 3分


新三つ星1軒、新二つ星3軒、新一つ星14軒「ミシュランガイド東京2026」セレクション発表~新規掲載店65軒が世界で最も多くの星が輝くセレクションにノミネート~
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ(本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、9月25日(木)ミシュランガイドセレモニーにて「ミシュランガイド東京2026」の全セレクションを発表しました。また、同日14:30に、...
2025年9月27日読了時間: 7分


ミシュランガイド京都・大阪2025発表、過去最多469軒を掲載
2025年3月27日、日本ミシュランタイヤは「ミシュランガイド京都・大阪2025」の最新セレクションを発表しました。掲載軒数は京都と大阪を合わせて過去最多の469軒にのぼり、両都市の食文化の豊かさと進化を国内外に示す内容となっています。今年の特徴は、伝統的な和食の進化はもち...
2025年3月27日読了時間: 3分


シュヴァル・ブラン パリが贈る芸術的イースター「THE EASTER BELL」で巡る味覚の旅
パリの中心部に位置するシュヴァル・ブラン パリのペストリーシェフ、マキシム・フレデリック氏とそのチームが手がける特別なイースター作品「THE EASTER BELL(イースター・ベル)」が登場します。この芸術的なチョコレート作品は、シェフの幼少期の思い出とパリの豊かな文化遺...
2025年3月24日読了時間: 2分
Fashion


LABUBU、その世界の輪郭MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN
THE MONSTERS 10th Anniversary Exhibition Tokyo: MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN arrives at Azabudai Hills Gallery from 11 June to 5 July 2026, celebrating a decade of Kasing Lung’s beloved LABUBU universe. Following successful stops in Shanghai, Taipei, Hong Kong, and Paris, the Tokyo edition features immersive projection experiences, original artworks created exclusively for Japan, large-scale installations, collectible merchandise, and themed café collaborations.
6月13日読了時間: 3分


SaloneSatellite Award 2026: the winnersサローネサテリテ・アワード 2026 受賞者発表
サローネサテリテ(SaloneSatellite)アワードの審査員団は、2026年の受賞作品5点を決定しました。第15回を迎える本アワードでは、最も古い伝統が現代のデザインの文脈の中で再解釈され、新たな意味を帯びて立ち上がってきた点が印象的です。 SaloneSatellite Award 2026 SaloneSatellite Award 2026 First Prize | RUSSO BETAK | Salone del Mobile.Milano 2026 第27回サローネサテリテ(SaloneSatellite)のテーマ「熟練のクラフツマンシップ+革新(Skilled Craftsmanship + Innovation)」が提示した課題に対し、サローネサテリテ(SaloneSatellite)アワード2026に選出された35歳以下のデザイナーたちは、それぞれのプロジェクトを通じて明確な答えを示しています。彼らに共通するのは、デザインをテクノロジーの革新と素材文化が交差する場として捉える視点です。素材実験からデジタル・ファブリケーショ
4月23日読了時間: 4分


映画はどこに立つのか: 第76回ベルリン国際映画祭、その現在地
ベルリン、2026年2月 冬の冷気が街を引き締める。低い空、湿った石畳、トラムの軋む音。その静かな緊張の中で、第76回ベルリン国際映画祭(Berlinale)が2月12日から22日まで開催された。 ベルリンの映画祭は、華やかな祝祭というよりも思考の場に近い。1951年、冷戦の只中に創設されたこの映画祭は、分断と再生の記憶を内側に抱えている。2026年の世界情勢を背景に、その記憶は決して過去のものではなかった。 Jacqueline Lyanga, Michael Stütz, Sean Baker, Michelle Yeoh, Tricia Tuttle, Désirée Nosbusch, Wim Wenders, Min Bahadur Bham, Bae Doona, Reinaldo Marcus Green, Ewa Puszczyńska, HIKARI und Shivendra Singh Dungarpur 映画は中立であり得るのか 開幕直後、国際コンペティション部門の審査委員長を務めたヴィム・ヴェンダース(Wim...
2月21日読了時間: 4分


アンドリウス・アルチュニアン「Obol」Andrius Arutiunian
銀座メゾンエルメス ル・フォーラム Le Forum, Hermès Maison Ginza Andrius Arutiunian | SyntheticExercises | 2023 Courtesy of the artist | Photo by Jonas Balsevicius アルチュニアンは、第59回ヴェニス・ビエンナーレ(2022年)アルメニア館代表をはじめ、第14回上海ビエンナーレ、第15回光州ビエンナーレ、第17回リヨン・ビエンナーレなど、国際的な舞台で精力的に活動を続けています。 本展においてアルチュニアンは、冥界の未来的ヴィジョンを想像します。彼はこれまで、時間を粘性をもつ催眠的な力として扱い、音楽を「歪んだ時間の建築」と捉えてきました。ヴァナキュラーな実践、思弁的な儀礼、政治的同調と音の調和のあいだにあるパラレルな関係を探求し続けています。 秘教的文献、神話の断片、トランス、消失の象徴が「地下レイヴの美学」を通して立ち現れる本展は、「冥界者のためのクラブ」として構想されています。あらゆる文明が儀式、神話、図像を通して
2月19日読了時間: 3分
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